本文へスキップ

   <<前ページ  次ページ>>

結果発表

さて、結果は。。。

出願してから結果が出るまで1か月から2か月かかります。今はメールで合格通知が来ますが、当時は全て結果通知が書類で郵送されました。

1
つ言われていたことは、
「合否は封筒を開ける前に分かる」ということです。合格なら、通知以外にも手続きの案内やビザ申請に関する書類などが同封されていますが、一方で、不合格なら1枚だけです。

2
月だったと思いますが、まずUCLAから結果が届きました。まだかまだかと待っていたので、郵便受けを開いたときには「どっきーん」と鼓動が打つのです。

手に取ると、、、う、薄い。。。でも、それでも最初だったので、合格の可能性も捨てずにドキドキして封を開けました。でもやっぱり結果は不合格。

次はジョージタウン大学。ここまでは通知の順番をおぼろげに覚えています。ここも不合格でした。いくつか不合格をもらうとWe regret to inform you…みたいな冒頭の一文で、「はい、不合格ぅ」みたいな感じで即分かっちゃうのです。

このあたりの名門は見栄のためにも受かりたいと思っていたので、そう意味で残念な思いがしました。でも、ここまでは、予算的にも厳しい大学だったのでいいのです。重要なのはハワイ大学です。

そして、ほどなくしてハワイ大学から通知が来ました。結果は不合格。そして、間もなく、トロント大学からも不合格通知が届きました。

あまり記憶にありませんが、今考えてもショックです。悔しい。ハワイ、トロントという本気の志望校に落ちたこともショックですし、4連敗したことも悔しい。そりゃ不安になります。全滅するのか??

ここでこうやって暴露するのもプライドに触りますが、まあ、今後の参考にしてくれるのであれば、、、。ちなみに、もし全部落ちたら、浪人しようと決めていました。

上記4校は3月か4月頭までに不合格通知が届いていました。残るはサンフランシスコ州立大学。まもなくそこからも結果が来るだろう。。。腹をくくるしかありません。

残る1校、待ちに待った合格通知

しかし、ここからやきもきする日々が続きます。なかなか通知が来ないのです。「今日こそ届いているんじゃないか」と毎日ドキドキしながら郵便受けを開け、「ないな。。。」としんみり階段を上っていくのです。

出願が届いているのかすら心配になります。浪人するにしろ、7月以降の予定が分からないんじゃ、バイトもできないわけです。でも、どこかでなんか楽観的に考えていました。最後は合格するんじゃないか、と思っているわけです。

じらされること1か月、確かゴールデンウィークを前にしたころだったと思います。郵便受けを開けるとついに!!SFSUからの封筒が!!

し、し、しかも、、、厚い(涙)。その場で開けたい衝動を抑え、5回まで階段を駆け上り、一呼吸してから封を開けたと思います。

ついに、ついに、、、合格。。。

暗雲立ち込めていた自分の未来から、いっきに雲がすぱっと引きました。嬉しかったのもあるけど、ほっとした、というのが正直なところです。「もー、遅い〜!」とにやけてしまう心境ですね。そして、すぐに「ほら、やっぱり受かったじゃん」と、勝手に自尊心を取り戻すのです。

大学も第2志望のICUだけ受かって、あとは全滅。大学院も第2志望のSFSUだけ受かって、あとは全滅。でも、最後は綱渡りでうまくいく。まあ、こんな感じなんだろうな、俺の進学って。

<<前ページ  次ページ>>

バナースペース


HOT TOPICS